高級老人ホームに100歳まで住むための資産シミュレーション
今回は私個人のケースを例に、
何歳時点でどれくらいの資産があれば良いかを計算します。
生活費や人生設計は個人差が大きいと思われるので、
具体的な数値というより考え方がご参考になればと存じます。
ちなみに私個人の人生設計の要点は次の通りです。
・65歳まで社会保険に入り、65歳から国民年金と厚生年金を受け取る
・80歳から高級老人ホームに入る
・100歳で資産が0になる
投資については以前お伝えしたように、
総資産の40~50%がオルカン、30~40%が日本株であり、
株式は総資産の70~90%となりますが、間を取って80%とします。
そして、株式のリターンを年4%で計算します。
つまり、総資産の3.2(= 0.8×4)%ずつ複利で増えると仮定して、
三菱UFJアセットマネジメントのサイトを用いて取り崩しのシミュレーションをします。
(出典:https://www.am.mufg.jp/tool/simulation_torikuzushi.html)
①高級老人ホーム入居時
・80歳で入居時に一時金として2,000万円支払う
・100歳までの生活費を600万円/年と仮定する
・年金を180万円/年と仮定する
→ 支出は420万円 (= 600万円 - 180万円) /年、すなわち35万円/月を想定する
→ 80歳時点で6,300万円あればおよそ100歳で資産が0になる
→ 一時金と合計して入居時には8,300万円が必要となる
②退職時
・65歳で退職する
・80歳までの生活費を700万円/年と仮定する
・年金を180万円/年と仮定する
→ 支出は520万円 (= 700万円 - 180万円) /年、すなわち44万円/月を想定する
→ 65歳時点で1億1,600万円あれば80歳で資産が約8,300万円になる
③在職時
・65歳までの年間生活費を900万円と仮定する
・個人事業と社会保険に入るための最低限の勤務での年収を600万円と仮定する
→ 支出は300万円 (= 900万円 - 600万円) /年、すなわち25万円/月を想定する
▶︎35歳
1億500万円あれば65歳で資産が約1億1,600万円になる
▶︎40歳
1億600万円あれば65歳で資産が約1億1,600万円になる
▶︎45歳
1億700万円あれば65歳で資産が約1億1,600万円になる
▶︎50歳
1億900万円あれば65歳で資産が約1億1,600万円になる
▶︎55歳
1億1,100万円あれば65歳で資産が約1億1,600万円になる
▶︎60歳
1億1,400万円あれば65歳で資産が約1億1,600万円になる
以上のシミュレーションから、
時期が早いほど運用期間を長くなるのでサイドFIREに必要な資金も少なくなる
ことがわかります。
しかし、一方でサイドFIREが5年遅くなっても必要資金は100〜300万円増える程度なので、
今という時間をそれほど犠牲にする必要もないと考えます。
それでは老後資金のための運用としてiDeCoの利用法について考えていきますが、
長くなったので続きは次の投稿にて…
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